「強いカイリューデッキのレシピはどんな内容?」
カイリューを使ってデッキを組みたい方は、強いデッキの中身が気になるはずです。
この記事ではカイリューデッキを初めて使う方に向けて、おすすめのデッキレシピや基本的な立ち回りを解説します。
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カイリューデッキとは?
カイリューをメインアタッカーとしたデッキです。
攻撃役のカイリューを育てるための時間稼ぎとして、壁役または妨害役のポケモンが採用されます。
カイリューへ進化する前のミニリュウ・ハクリューの段階で倒されないように注意する必要があります。
カイリューデッキの強み
高い攻撃力
わざ「りゅうせいぐん」は合計ダメージ200と高い攻撃力を持ちます。
高い耐久力
アタッカーであるカイリューのHPが160あります。このHPは環境に多いミュウツーexのサイコドライブを1発耐えることができます。
無課金でもデッキを作りやすい
カイリューデッキに採用されるカードは、基本的にダイヤ3以下のレアリティで構成されることが多いです。
カイリューデッキの弱み
2進化が必要
2進化が必要なため、手札が悪いとカイリューが育つ前に負けてしまいます。
エネルギーが2色必要
エネルギーが2色必要なため、カイリューのワザに必要なエネルギーが揃わないリスクがあります。カイリューに順調に進化できても、4ターン目までに雷エネルギーまたは水エネルギーがこないこともあります。
攻撃対象がランダム
わざ「りゅうせいぐん」の攻撃対象はランダムに決まります。残りHPが50を切っていても、そのポケモンに2回以上の攻撃が当たることもあります。
カイリューデッキの種類
マタドガス採用型
マタドガスを壁役として戦うカイリューデッキです。ダメージを負ったマタドガスをサポートカード「キョウ」を利用して手札に戻します。
モスノウ採用型
モスノウのわざ「こなゆき」で相手のバトルポケモンをねむり状態にして、カイリューが育つまでの時間を稼ぐカイリューデッキです。
カイリューデッキのおすすめテンプレレシピ
モスノウ採用型
マタドガス採用型
カイリューデッキの入れ替え候補カード
ニャース
わざ「ネコにこばん」で山札を引くことで、山札を圧縮し、カイリューへの進化カードを引きやすくします。
カイリューデッキの基本的な立ち回り
序盤
カイリューが育つまでの時間稼ぎを行います。1ターン目は、手札にあれば妨害役・壁役であるモスノウ・マタドガスのたねポケモンであるユキハミ・ドガースをバトル場へ出します。
モスノウ採用型の場合は、ユキハミにエネルギーをつけて、モスノウでこなゆきを打つ準備を進めます。
マタドガス採用型の場合は、悪エネルギーを採用しないので、特製「もれだすガス」のみ打ちます。
中盤
モスノウ採用型の場合は、もし相手のベンチに「エネルギーがついていない」かつ「にげるためのエネルギーが多い」ポケモンがいれば、ナツメを使って入れ替えを狙います。
マタドガス採用型の場合は、ダメージを負ったマタドガスを手札に戻し、ポイントを取られることを防ぎます。
終盤
カイリューでわざ「りゅうせいぐん」を打つためのエネルギーが揃ったら、わざ「りゅうせいぐん」を打ちましょう。
カイリューを1発で倒せる主なポケモンは、「リザードンex」と「サカキを使用したミュウツーex」です。
基本的には相手の攻撃を1発耐えて、2回「りゅうせいぐん」を打てます。多くの場合、2回目のりゅうせいぐんを打てれば勝つことができます。