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PSA鑑定でPSA10の取り方をポケカを例にして解説【グレーディング】

2023 11/15
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2023年11月15日

これからPSA鑑定でPSA10を取得したい方のため、PSA10の取り方について解説します。

目次 非表示
1 PSA10の基準とは?
2 PSA10を取得できるカードの状態を検証してみた
3 PSA10を取得する上で気にしなくてもカードの状態
3.1 小さな白かけ(点かけ)
3.2 荒い裁断面
3.3 裏面の目立たない擦り傷
3.4 四隅の軽いへこみ
4 PSA10を取得するためのカードの検品方法
4.1 センタリング
4.2 表面の擦り傷
4.3 へこみの確認
5 まとめ

PSA10の基準とは?

PSAグレーディング基準によると、PSA10の基準は以下のように定義されています。

PSA Gem Mint 10 のカードは実質的に完璧な状態です。特徴としては、カードの四つの角が完璧に尖っていて、画像のピントがしっかりと合っており、完全なオリジナルの光沢を保っている状態です。PSA Gem Mint 10のカードはどんな汚れやシミもあってもいけませんが、ごくわずかな印刷上の不完全さは、全体的にカードの見栄えを損なわないのであれば許容されることがあります。画像はカードの中央に配置されていなければならず、印刷ズレは正面でおよそ60/40%以上、裏面で75/25%以上を超えていない必要があります。中央に配置することをセンタリングといい、カードの画面が完璧な位置に印刷されている場合は50/50%と表します。

PSAグレーディング基準

簡単に言ってしまえば、見栄えが良いきれいな状態のカードです。しかし、「実質的に完璧」とあり、その後の文には「全体的にカードの見栄えを損なわないのであれば許容される」ともあります。

つまり、実際は完璧でもなくてもPSA10が取得できることがあるということです。この記事を読んでいる方が知りたいのは、「完璧ではないとわかっているカードで、どのような状態であれば、PSA10を取得できるか」でしょう。

しかしこの基準は、PSAの関係者および鑑定士のみが知るものとなります。

そこでこの記事の続きでは、実際にPSA鑑定に提出した結果を元にPSA10で許容されるカードの状態について考察をしていきます。

記事の後半では、PSA10の取り方について解説していきます。

PSA10を取得できるカードの状態を検証してみた

検証のためには、様々な状態のカードが必要です。まずカードショップで検証用のカードを購入しました。

そして、購入したカードを状態を気にせずにPSA鑑定に提出しました。

PSA鑑定の専用ケースに入ると、状態の確認が難しくなります。そのため事前にカードの状態を記しておきます。

PSA鑑定が返却されて答え合わせです。

次の画像のように結果を照らし合わせて、PSA10が取れるカードの状態を確認しました。

このような検証を合計90枚ほどのカードで行いました。まずは、この検証を踏まえてわかったPSA10を取得する上で気にしなくても良いカードの状態を紹介します。

PSA10を取得する上で気にしなくてもカードの状態

小さな白かけ(点かけ)

白かけは多少あっても、PSA10を取得することができます。点かけと呼ばれる程度の極小の白かけであれば、PSA10は取得できます。

次のカードは、比較的大きな白かけがあっても、PSA10を取得できたカードです。

複数の箇所に目立つ白かけがありましたが、PSA10を取得することができました。

どの程度の白かけが許容されるかは、鑑定士の判断次第です。できるだけ白かけがないカードを選ぶ方が無難です。

荒い裁断面

裁断面が荒いカードでも問題なくPSA10を取得できます。最近のシリーズであるスカーレット&バイオレットでよく見かけますが、気にしなくても問題はありません。

裏面の目立たない擦り傷

裏面は目立たない程度の擦り傷であれば、PSA10を取得することはできます。

ただし数が多くなったり、あからさまに見栄えが悪くなったりするとグレーディングの数値は低くな流可能性が高いです。

次の画像の擦り傷は大きいため、PSA10を取得できるかは微妙です。しかしこれの半分くらいであれば、PSA10を取得できる可能性は高いです。

四隅の軽いへこみ

画像ではわかりにくいですが、軽いへこみであれば、PSA10を取得できます。

今回検証でPSA10を取得できたのは、四隅のへこみでしたが、おそらく縁に軽いへこみがあってもPSA10は取得できると思います。

この根拠は荒い裁断が許容されるなら、縁のへこみが裁断によるものなのか、後からできたへこみなのか、判断が難しいためです。

次にPSA10を取得できるカードを判断するためにおすすめのカードの検品方法を紹介します。

PSA10を取得するためのカードの検品方法

PSA10を取るために見るべきポイントは、以下の3つです。

  • センタリング
  • 表面の擦り傷
  • へこみ

基本的にカードショップで美品として販売してある状態の白かけなら、ほとんどがPSA10の基準に収まっているはずです。ただ一目見て確認できるような大きな白かけは避けることをおすすめします。

センタリング

表面は60/40%以上、裏面は75/25%以上のズレがないことがPSA10の条件です。60/40%以上とあるように多少はずれていても、PSA10は取得できます。

次のカードはPSA10を取得していますが、左に少し寄っています。

次のカードは左下に寄っておりPSA9です。いくらカードが美品でもセンタリングがずれているとPSA10を取得することはできません。

PSA10とPSA9の境目は目視では判断できないレベルです。そのため、明らかに寄っているカードは避けることをおすすめします。

センタリングの判断が難しいカードとして、最近のシリーズのサポートカードがあります。

カードにはサポートと記載されている欄が上部に大きく配置されています。しかし次の画像で囲んであるように、そのカードのデザインは全く考慮されずに上下の余白でセンタリングの判定が行われていると考えられます。

上部の余白が狭いデザインがデフォルトであるならば、PSA10を取得できるセンタリング基準を満たすカードは自ずと少なくなります。

特にスカーレット&バイオレットのサポートカードは、PSA10の取得率が低くなっているため、センタリングが原因となっている可能性が高いです。

PSA鑑定を基準にしてカードを作っているわけではないので、センタリングの判断には注意が必要です。

表面の擦り傷

裏面の傷には許容であると言われていますが、表面の傷には厳しいと言われています。今回の検証ではっきりと表面に傷があるカードがなかったため、SNSなどの情報です。

擦り傷は見る角度によって、全く見えないことがあります。そのため、カードショップなどで購入する際に特に見落としやすい項目です。

擦り傷の確認は、必ず四方から行うようにしましょう。

へこみの確認

最後に見落としやすいへこみを確認します。白かけや擦り傷がないカードでも、へこみがあることがあります。

カードの表面と裏面を光にあてて、変な反射がないか確認をしましょう。

まとめ

基本的にはセンタリングが良くて、擦り傷やへこみがないカードはPSA10を取得できるはずです。

SNSを見てみると、まれにグレーディングの際にカードを傷つけられることもあり、それが原因でPSA10を取得できないこともあるそうです。

PSA10の基準は他の鑑定機関と比較して厳しくはないので、まだ出したことがない方は、自身での検証を含めて数枚でも出してみることをおすすめします。

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